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「人間のお医者さん」としましては・・・・・

愛媛大学医学部を卒業いたしました。第13期生かな?


大学時代は、競技舞踏部(全学)に所属して、社交ダンスなる物に燃えておりました。
ただ、これは4年間しか「現役」として競技に出ることができず、
「引退」後は学生でありながら「OG」でありまして、
ちょっぴりつまらないので、医学部の写真部にも入りました。
今はもう、踊ってはいませんが、写真は好きで、今でも結構撮っています。
EOSシリーズが好きだったのですが、
ルピアを拾ったのをきっかけに、さらに小さいベクティスに走ってしまいました。
その後、デジタルのお手軽さにハマってしまって、
サイバーショットに遊んで貰っています。
さらに、CMに釣られて、IXYDIGITALを購入。
2004年、EOSKissDigitalが出たので
またまたEOSに戻りました。

サブ機としてLumixをGETし・・・

2009年携帯電話のカメラの性能の進歩にEOS買い換えを検討。
RICHOのGX200に流れてしまいました。


入局は、香川医科大学の精神神経科にしました。

1年間香川医大の付属病院で研修をして、岡山に研修に出されました。
岡山には2年いて、
「大学院に行かないか?」との教授の薦めで大学院を受けました。
受かっちまったので、ちょろっと行きました。
公衆衛生学教室に教授の薦めで入りまして、
アルコールの研究をするはずだったのですが、
八多病院の人手不足と公衆衛生学教室が肌に合わなかったので、
1年で辞めてしまいました。

でも、このとき「公衆衛生学」には興味が深まりましたので、
学会にはせっせと出かけております。
公衆衛生→予防医学は、なかなか結果が出ませんが、非常に興味があります。
この流れで、産業医になり、
労働衛生コンサルタントの資格も取りました。


大学院を辞めた後はどっぷりと八多病院での常勤医として、
また、一応二代目ですので、経理やらなにやら覚えねば!
と、思っていたのですが、
ケアハウスクリニック開設の話が進んでいまして、
すっかり建築の方に、はまっていきました。
もともと、設計や建築には非常に興味がありましたから、
オクト完成までの日々は非常に楽しい充実した日々でした。
(しかし、五月蝿い施工主だったでしょうね・・・)


オクトもできてしまって、少し落ちついて・・・
医療の方に心が戻ってきた今日この頃(?)
学会出張がおもしろくなっています(*^^*)。
いま、入っている学会は、
精神神経学会、心身医学会、心療内科学会、
思春期青年期精神医学会、森田療法学会
公衆衛生学会、産業衛生学会、
老年精神医学会、老年医学会、国際老年精神医学会
在宅医学会
ヒトと動物の関係学会

リハビリ関係の学会も興味があるのだけれど、
バリバリの整形外科関係になるとついていけないだろうし・・・
診療所レベルのリハビリで
機能回復というよりは、
機能維持なんかのためのリハビリがしたいんだけどなぁ・・・
(予防医学的なリハビリですね・・・)


「落ちついた」と思っていたのは、大した誤解で、
特例許可老人病院である八多病院とケアハウスは
「介護保険」の対象であった・・・・・!!!

・・・ということで、介護保険のお勉強をして、介護支援専門員になりました。

あ〜〜〜んど

産業医も平成11年10月からは認定産業医が必要とのことを知り、
認定の単位集め、認定産業医になりました。

(どちらも「気付いたときにはお尻に火がついて」いました。)

そうこうしているうちに、すっかり頭の片隅に追いやられていた
「精神保健指定医」が通った知らせがきました。


実務に必要な資格もそろった!やっと落ち着いたぞ。
と思ったのですが、
産業医からみで興味が広がって、
H.12年度の労働衛生コンサルタント試験を受け、無事に合格しました。
この資格を使っての実務は、さぁて、どうなることでしょうか。。。
一応、コンサルタント事務所として登録は済ませました。
せっかく精神科医なのだから、職場のメンタルヘルスでもやってみますか・・・
医療・介護現場の労働衛生管理にも興味は尽きないのですが・・・


H15年には日本医療機能評価機構の評価者も始めました。

“評価者の目”をこれから培っていきたいと思っています。
で、それを、自分の“医療”に生かしていけたら
もっと、良いんですけれど・・・・・


クリニックでは心療内科をしています。
で、平成14年、心身医学会の認定医を取りました。

初診の患者さんを診るときに、
精神科医の‘あたま’と
心療内科医の‘あたま’、
どっちで診よう、って考えるようになりました。

思考の手順・・・みたいな物がちょっと違うみたいです。

心療内科学会にも登録医制度ができたので、
2005年4月、登録しました。


八多病院は痴呆老人の治療に力を入れています。
その関係で・・・

平成16年7月
老年精神医学会の認定医を取りました。

この資格、「若造なので新たに研修を受けなければ取れない」
と 思っていたら、
「あなたは古株だから、書類だけ出せばいいのよ」
と わざわざ学会の方から連絡がありました。

「若造」と思っていたのは本人だけで、
どうしてどうして
もう すっかり中堅〜古株だったのですね。。。

(うれしいやら かなしいやら)

同時申請で、病院は研修病院の認定を頂き、
私は、指導医の認定を頂きました。


専門医や学会の認定医などの多くは更新をしなくてはいけません。
大会や研修会などに参加して、
更新のための単位を集めなければなりません。

まぁ・・・せっかくもらった資格ですから、
がんばって更新しようと思います。

大会などへの参加は刺激になりますし、
新しい知識も得ることができますから、
参加する価値は大いに感じるのですが、
そのために日々の仕事をやりくりするのが苦手です。


2008年
遅ればせながら認定医制度のできた精神神経学会の認定医になりました。

老年精神医学会では「古株」だった私ですが、
精神神経学会では「若造」でして、
移行措置の5年間、最後の受験グループでした。
(古い人から順に受験するようになっていました)


2009年
日本予防医学リスクマネージメント学会の評議員になりました。


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